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工学系大学院生のオーストラリア留学奮闘記
オーストラリアはブリスベン、クイーンズランド大学での留学生活を綴ります。授業に研究、仕事探しやもちろん遊びも。



プロフィール
HN:
blue
職業:
神戸大学機械工学専攻大学院生
自己紹介:
学部でアメリカのUniversity of Washingtonに半年交換留学。
海外での楽しく新しい発見が忘れられず、大学院ではオーストラリアのUniversity of Queensland (UQ)にまた半年交換留学することに。

UQではこの短い1学期の間、研究室に入り経験のないコンピュータビジョンに関する研究を行い四苦八苦。授業も2つ履修していて中々にタフ。
でも、スキューバダイビングやロッククライミング、友達との交流など遊びも大事にしたい。

英語や海外の環境が好きなので、将来は海外で働きたいと思った。学期終了後のインターンシップを探すなどチャンスを広げるべく奮闘し、本気で海外就職を目指すかこの留学で見極めたい、というのが当初の目論見。さて実際はどうなることやら!?

好きな格言
「Simple is best」
「Do it yourself」
「Where there is a will, there is a way.」
「人事を尽くして天命を待つ」
「人を手段としてのみ扱ってはならない」カント
「即判断、即実行、即忘却」
「一期一会」
「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」鴨長明
「色即是空、空即是色」
「男に二言なし」

メールアドレス
studyau2008@gmail.com
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日曜日はV8 supercar というレースを見に行ってきた。
金、土、日とIpswichで開催されていたようだが、知ったのは土曜日の夜。
ちょうど次の日は何しようかと思っていたので、これは面白そう、しかもブリスベンから割と近いということで、
土曜日に遊びから帰ってきたのが大分遅かったにもかかわらず、日曜は7時起きで出かけた。

ブリスベンで初めて電車の旅。
まずCITYに出てから電車に乗って50分くらいかかる。
しかし、どうも途中の駅で電車からみんな降りた。大丈夫だろうか、でも乗り換えとかなかったはずだよな、、、。
そのまま乗ってると、電車は出発したかと思うと止まって後退し始め、また先の駅で止まった。
どうやら反対向きに走り始めるらしい。
そりゃ困ると思って駅から出て、駅員さんにIpswichに行きたいと言うと、向こうのバスに乗れと言われる。
なんでバスやねんと聞くと、メンテナンスのためにそこより先の区間は閉鎖されているとのこと。
バスに乗るのにしばらく待たされて、そもそも朝起きるのも予定より遅れたし、ああこれは大分遅れてしまうかもと思った。
てか、みんな降りたときに一緒に降りていたら、一本前のバスを逃さずにすんだのになぁ、、、。
電車の中のアナウンスが聞き取れなかったのと、出て行く人に聞いて見なかったのが駄目だったな。

ともかくも予定外のバスに揺られて走っていると、電車からよりは町の様子が見れたのは良かったなぁ。
やっとIpswichについたと思ったら、ここからまたバスに乗ってレース場まで行かないといけないみたい。
事前情報ほとんどなくてIpswichに行けば見れるやろと衝動的に行ったので、イメージ的には市内サーキットみたいな感じだったのだけれど、きちっとしたレース場だったんやね。

やっとこさ、着いて入場する。入場料は75ドルか、ピットも見たいなら95ドル。うーん高いけど、ここまで来たらそんなこと言ってられない。ピット見れるのもいいかもと思って奮発、95ドル出した。

土手をあがると、レース場が現われたが、びっくりしたのは観客の数。
いるわ、いるわ、やっぱりものすごいイベントやったんやな、これ。

レースも始まり、クルマがカッコイイ!速い!エンジン音がいい!
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コーナーを曲がりきれないなど時々のアクシデント。砂埃。
前の車にベタ寄りしてコーナー曲がり終えたあとに抜き去ったり。
レースを見たのは初めてだったけど、順位とかも誰が勝ってるのかとかよくわからなかったけど、あぁ面白いなぁと感じた。
ピットゾーンの方では、クルマやクルマを調整している様子を間近でみることができた。
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レースクイーンさんと写真をとってもらったりもしたw
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筐体が上下前後左右にぐわんぐわん動くクルマシミュレータがあったので8ドル払って乗ってみる。
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加速のときは後ろに傾け、減速のときは前に傾けるなどしているようだ。実際のようにGを感じることはできないけど、結構それっぽく感じた。今まで乗ったなかで一番できが良いシミュレータだったかも知れない。

帰りはまたバスと電車を乗り継ぎで帰る。CITYまで行ってCITYCATでUQへ行き、歩いて帰るルート(行きのルート)か、途中のタリンガあたりで電車降りて歩いて家に向かうルートがどちらで帰ろうかと考える。多分タリンガで降りて歩いていくほうが早いんだよな。でも地図がない。

結局タリンガで降りたが、心配したとおりすっかり迷ってしまった。オーストラリアはアメリカのように、ストリートとアベニューで南北の道がはっきりしていないし、ここら郊外は道がグニャグニャしてさっぱりわからん。
自分の方位感覚も今まで信じていたよりも信頼性が大分低いことがわかった。。。
とにかくも、人に聞き聞き、なんとか歩いて2時間以上かけて家についた。
なんか疲れ果てて、その日はご飯食べて早めに寝た。
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