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工学系大学院生のオーストラリア留学奮闘記
オーストラリアはブリスベン、クイーンズランド大学での留学生活を綴ります。授業に研究、仕事探しやもちろん遊びも。



プロフィール
HN:
blue
職業:
神戸大学機械工学専攻大学院生
自己紹介:
学部でアメリカのUniversity of Washingtonに半年交換留学。
海外での楽しく新しい発見が忘れられず、大学院ではオーストラリアのUniversity of Queensland (UQ)にまた半年交換留学することに。

UQではこの短い1学期の間、研究室に入り経験のないコンピュータビジョンに関する研究を行い四苦八苦。授業も2つ履修していて中々にタフ。
でも、スキューバダイビングやロッククライミング、友達との交流など遊びも大事にしたい。

英語や海外の環境が好きなので、将来は海外で働きたいと思った。学期終了後のインターンシップを探すなどチャンスを広げるべく奮闘し、本気で海外就職を目指すかこの留学で見極めたい、というのが当初の目論見。さて実際はどうなることやら!?

好きな格言
「Simple is best」
「Do it yourself」
「Where there is a will, there is a way.」
「人事を尽くして天命を待つ」
「人を手段としてのみ扱ってはならない」カント
「即判断、即実行、即忘却」
「一期一会」
「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」鴨長明
「色即是空、空即是色」
「男に二言なし」

メールアドレス
studyau2008@gmail.com
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No.46   ROBOTC SUCKS!
昨日火曜日は、ロッククライミングデー。
先週のUnidiveの集まりで、メンバーのMatthewと知り合いになって、ロッククライミングに興味あるというので、昨日はJessicaとMathewと行ってきた。

Mathewはシンガポール出身で、そこでインドアのロッククライミングの経験者だったのでかなり身軽に頂上まで到達していた。
といっても今回のラインはかなり易しめだったので、おれも結構ホイホイと頂上までいけた。トライした後は毎回が腕がかなりだるくなっていたけど、今回はほとんど疲れなったし、時間もかからなかったので、簡単なのもあるけど上達したかなと思って嬉しかった。

そしてJessicaも、一番の難関でかなり苦労したがなんとか乗り越えて、初めて頂上まで到達した。
Jessicaの上るのを見ていると危なっかしくてヒヤヒヤするけど、リアクション面白いし、頂上まで上った喜びようがかわいらしい。「セメスター終わるくらいには頂上まで上れるかなと思ってたのにもう上りきれるなんて想像してなかった」「feel I am making progress」「Now I feel proud of myself」....

MathewとJessicaのおかげで昨日も楽しい時間がすごせたし、やっぱり仲の良い友達と来てると安心感から他のロッククライミングのメンバーとも話しかけやすい気がする。メンバーとも少しずつコミュニケーションがとれてきたようで嬉しい。
Mathew来週も来るって言ってたし。


ほんで、今日はロボットのアーム作り。
「Advanced Control and Robotics」のPracで毎週LEGO,MINDSTORMでロボットアームの製作に取り組んでいるのである。ロボットアームコンペティションが三週間後と迫って来た、焦る、、、。
しかもLEGOやコンピュータが置いてあるラボにはこの時間、毎週一回しかアクセスできなので、短時間で効率よく進めていかないといけない。

ほんで、RobotCのプログラムをまだほとんど触ってないけど、そろそろ作ってないと間に合わなくなるので、先に家でテキストファイルでつくっておくつもりだった。結局あまり間に合わなくて、でもある程度は作ったので、とにかく一度実際にこのプログラムを走らせてみて、バグをつぶしていって、ある程度これでいけるという安心感を今日は得たかった。

ところがなんと、もうアクティベーションは済ませてあるはずなのに、RobotCがまたアクティベーションを求めてきた。なぜ??
他のグループメンバーにログインしてもらったり、PCを変えてもダメ。TAに聞いてもわからない。時間だけが過ぎていく、、、。あぁ、大切な時間なのに。一週間に2時間しかないのに。大会が迫ってるのにっっ!
イライラする!

TAに数回しつこくダメだと報告すると、講師に聞いてきてと言われ彼の部屋まで急いで行く。
部屋にいない。。
彼の話し声を察知して、団欒室を覗くと彼と数人が座って話をしている。
もう切羽詰まってるので、おかまいなしに、ちょっとはなせるか聞いてみた。
というか、うまく言葉にならなくてどもった。

彼の返答は「今は忙しいから後で。メール送っておいて。」
他の人の話声もあって、聞き取りづらくて、頭に入ってくるのに少し時間かかった。
もうすでに、「どうしたんだ?」という反応を予想していて、「こうこうこういう事情でROBOTCが使えないんです」と話そうとしていたので、「え?」と固まってしまった。
まったく予想しない返答に、「Oh,,,,,, 」「,,,okay,,,,oh,,,, okay,,,,Okay thanks.」
オウムと化した。

すくなくとも何の用事かくらい聞いてくれてもいいんじゃないの!?
というか何の用事かくらい言おうとしていて、でも何も聞かれずに後でと言われたことを鑑みてやっぱり何も言わずに引き下がったほうがいいかという「oh,,,ok,oh,,,ok」なのである。
どんな用事だとしても無条件に、談話優先するんかいあんたは!
なんか彼の話相手の人にジロジロ見られたし、最悪!!
もう緊急なんですけど!!!
TAも講師もクソ野郎!!!

もうなんかダメだと少し諦めモードになって、仕方ない、ロボットアームの製作に専念することに。
アーム形状をエルボーマニピュレータからスカラマニピュレータ型に変更したので、こっちもやることは多いんだよね。てか結局まだ今日もアーム製作終わらなかったし。。。
グループメイトもアホなことばっかするし、アーム製作も理論もプログラムも全然知識ないし、RobotCで焦ってたときはなんかイライラ度が増したわ。

とにかくTAがもう一度呼びに行ってくれて、講師のゴードンは後から降りてきよった。
それでやっと問題を認識して、しばらくしてから200あったライセンスをすべて使い切ってしまったようだという。
なんかよくわからないけど、毎日使う毎にライセンスが減っていくのか??よくわからない。
とにかくその日はRobotCは使えなくて、来週には問題はなくなるだろうと言ってた。
今週使えなかったのは俺らのグループだけだったので、フェアじゃないと抗議したい気持ちもあったけど、それ以前に自分側に反省点が多いな。

まずプログラムどちみち準備万端じゃなかったし。それ以前に、まだロボットアームすらできてないし。もうちょっと最初から計画しておけばよかった。そして他の二人があまりわかってないとしても、うまく指示したり教えてあげたらもっとスムーズにいけただろうのに。今回のは、自分が真剣に授業に取り組んでいないことに対する罰ということにして次回からマジでがんばろう。

でもプログラムまだほとんど試してない段階で、あと4時間しかないというのは過酷、、、。時間を効率的に使うよう、練り練って次の授業に参加せねば。
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