No.56   up and down day
Category : 授業
昨日は結局朝5時半ごろまでかけて、ロボットアーム用のプログラムを書いていた。
ほとんど完成させたつもりだったけど、テキストファイルで書いているだけなので、ROBOTCでコンパイルするとエラーがいくらか出るのは必至だ。
ROBOTCではどの関数がインクルードできるのかよくわからないが、とりあえず普通のC用でプログラムを書いておいた。
一夜漬けだけど、なんとか十分な準備ができたかな、朝も起きれたし、って感じだったけど、ROBOTCでコンパイルするとありえないほどのエラー。
ひとつずつ見ていくと、まずユーザー定義関数のプロトタイプ宣言のところでエラーが出ている。
試行錯誤して、どうやら function(int, int, int)とか定義しているところをfunction(int a, int b, int c)のように、変数名までも指定してやらねばならないことを発見。ROBOTCって普通のCと、結構ちがう??
さらに配列a[x][y][z]とやっているところで、配列は2次元までしか扱えないと怒りよった!
なんてこったい!大急ぎでプログラム書き換える。
さらに使えなかった組み込み関数にfmod, rint, itoa, atan2などがあり自前で別の代替関数を作らないといけない。てかググッてもなかなか出てこない。焦ってばかりで時間がむなしく過ぎる。
さらには機構のほうもまだできていなくて、そちらもチェックを入れつつだが、アームの先が重くなりすぎてタワんでしまい、なかなか上手くいってない。
チームメイトへの意見も熱が帯びる。携帯いじってたときは少し怒った。なんか俺、余裕ない、、、。
で結局プログラムはほんの一部の動作確認だけで、肝心の逆運動学プログラムはちゃんとできているか確認できなかった。機構も完成してない。コンテストまであと授業一日。2時間。
演習終わってからは、やっと二時間の緊張感が抜けて疲労感と絶望感に打ちひしがれる。
ああ、ロボットアーム全く動かないかもね。
コンテストで大恥だね。
こんなの演習時間大体が短すぎるって、ありえないって、、、。
ROBOTCのプログラムを試す時間が少なすぎるやん、そんな早くプログラムできるわけないやん、、。
そう言い訳したくなるが、そんなの負け犬の遠吠えに過ぎない。
ROBOTCが実はフリーでダウンロードできて、動作チェックはできないけどコンパイルチェックはできたということも知ってショック。でも、うすうす聞いていたので、やっぱり事前によく準備しておくなり、友達にしつこく情報を聞いておくなりしなかったのが悪いな。
もう今日はラボに行っても、悲しくて、疲れ果てて、研究にも、インターンシップ応募にもやる気がでない。
それで、Mさんと今日晩御飯食べるか、とか昨日言ってたし、部屋が決まって今日か明日ホステルから引越しなので手伝いが要るかも聞いとかないとと思い出し電話。
引越しは明日で手伝いは明日いるかもしれないとのこと。
明日会って、今日も会えば、ほんと勉強も研究もあまり進まないし、今日は疲れているし今日会わないほうがいいかなと思っていたのだけど、あまり頭の働いてないおれは、なんとなく流れで今日か明日晩御飯を食べるかきいている。
おれは晩御飯は明日がいいかなと思っていたが、どちらがいいか聞くとMさんは今日の方がいいということで、
今日一緒に食べに行くことに。
ああ疲れているし、今日は会わないほうがいい予感がした。
Mさんにいいとこ見せたいし。
実際、ご飯食べ始めても会話は少なめだった。
けど、Mさんの方から、パーソナルな話をしてくれた。
Mさんがメルボルンから移ってきたときの、別れ話など。
自身の性格についてなど。
Mさんは自分を見てくれている。
お気楽なMさんが自分のことをどう思っているのかは知らないけど、自分を見てくれている。
今と言う瞬間を一生懸命生き、同じ時間を共有してくれている、不思議にそう感じる。
Mさんのことを知れば知るほど、魅かれていく。
Mさんのような人に会ったことがない。
自分の感じている感性がこの人の世界のすべてのようだ。
神秘的と感じる女性と会ったのは初めてだ。
もっと色々話を聞きたかったし、枯れていた自分も水を得て気分も良くなり、この時間が貴重なものになる。
Mさんのお母さんは42歳の若さで亡くなったとか。
ピアニストとして活躍して濃くて短い人生を終えた。
Mさんも命の短さと、今を一生懸命生きることの大切さを身にしみてわかっているのだろうな。
俺は自分が情けなかった。
日々をなんとなくすごしている自分が。
自分の目標に向かって死ぬ気で頑張れているだろうか?
42歳で死ぬとしたら、もうほとんど人生の三分の二を終えてしまう頃だ。
自分が何のために生きているか、死ぬまでに何を成し遂げるか、考えながら死ぬ気で頑張りたい。
そしてその中でMさんと同じ時間を共有していたいと願う。
ほとんど完成させたつもりだったけど、テキストファイルで書いているだけなので、ROBOTCでコンパイルするとエラーがいくらか出るのは必至だ。
ROBOTCではどの関数がインクルードできるのかよくわからないが、とりあえず普通のC用でプログラムを書いておいた。
一夜漬けだけど、なんとか十分な準備ができたかな、朝も起きれたし、って感じだったけど、ROBOTCでコンパイルするとありえないほどのエラー。
ひとつずつ見ていくと、まずユーザー定義関数のプロトタイプ宣言のところでエラーが出ている。
試行錯誤して、どうやら function(int, int, int)とか定義しているところをfunction(int a, int b, int c)のように、変数名までも指定してやらねばならないことを発見。ROBOTCって普通のCと、結構ちがう??
さらに配列a[x][y][z]とやっているところで、配列は2次元までしか扱えないと怒りよった!
なんてこったい!大急ぎでプログラム書き換える。
さらに使えなかった組み込み関数にfmod, rint, itoa, atan2などがあり自前で別の代替関数を作らないといけない。てかググッてもなかなか出てこない。焦ってばかりで時間がむなしく過ぎる。
さらには機構のほうもまだできていなくて、そちらもチェックを入れつつだが、アームの先が重くなりすぎてタワんでしまい、なかなか上手くいってない。
チームメイトへの意見も熱が帯びる。携帯いじってたときは少し怒った。なんか俺、余裕ない、、、。
で結局プログラムはほんの一部の動作確認だけで、肝心の逆運動学プログラムはちゃんとできているか確認できなかった。機構も完成してない。コンテストまであと授業一日。2時間。
演習終わってからは、やっと二時間の緊張感が抜けて疲労感と絶望感に打ちひしがれる。
ああ、ロボットアーム全く動かないかもね。
コンテストで大恥だね。
こんなの演習時間大体が短すぎるって、ありえないって、、、。
ROBOTCのプログラムを試す時間が少なすぎるやん、そんな早くプログラムできるわけないやん、、。
そう言い訳したくなるが、そんなの負け犬の遠吠えに過ぎない。
ROBOTCが実はフリーでダウンロードできて、動作チェックはできないけどコンパイルチェックはできたということも知ってショック。でも、うすうす聞いていたので、やっぱり事前によく準備しておくなり、友達にしつこく情報を聞いておくなりしなかったのが悪いな。
もう今日はラボに行っても、悲しくて、疲れ果てて、研究にも、インターンシップ応募にもやる気がでない。
それで、Mさんと今日晩御飯食べるか、とか昨日言ってたし、部屋が決まって今日か明日ホステルから引越しなので手伝いが要るかも聞いとかないとと思い出し電話。
引越しは明日で手伝いは明日いるかもしれないとのこと。
明日会って、今日も会えば、ほんと勉強も研究もあまり進まないし、今日は疲れているし今日会わないほうがいいかなと思っていたのだけど、あまり頭の働いてないおれは、なんとなく流れで今日か明日晩御飯を食べるかきいている。
おれは晩御飯は明日がいいかなと思っていたが、どちらがいいか聞くとMさんは今日の方がいいということで、
今日一緒に食べに行くことに。
ああ疲れているし、今日は会わないほうがいい予感がした。
Mさんにいいとこ見せたいし。
実際、ご飯食べ始めても会話は少なめだった。
けど、Mさんの方から、パーソナルな話をしてくれた。
Mさんがメルボルンから移ってきたときの、別れ話など。
自身の性格についてなど。
Mさんは自分を見てくれている。
お気楽なMさんが自分のことをどう思っているのかは知らないけど、自分を見てくれている。
今と言う瞬間を一生懸命生き、同じ時間を共有してくれている、不思議にそう感じる。
Mさんのことを知れば知るほど、魅かれていく。
Mさんのような人に会ったことがない。
自分の感じている感性がこの人の世界のすべてのようだ。
神秘的と感じる女性と会ったのは初めてだ。
もっと色々話を聞きたかったし、枯れていた自分も水を得て気分も良くなり、この時間が貴重なものになる。
Mさんのお母さんは42歳の若さで亡くなったとか。
ピアニストとして活躍して濃くて短い人生を終えた。
Mさんも命の短さと、今を一生懸命生きることの大切さを身にしみてわかっているのだろうな。
俺は自分が情けなかった。
日々をなんとなくすごしている自分が。
自分の目標に向かって死ぬ気で頑張れているだろうか?
42歳で死ぬとしたら、もうほとんど人生の三分の二を終えてしまう頃だ。
自分が何のために生きているか、死ぬまでに何を成し遂げるか、考えながら死ぬ気で頑張りたい。
そしてその中でMさんと同じ時間を共有していたいと願う。
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