No.72   Fish'n Chip!
Category : 文化比較
昨日は、FridayNightなので久しぶりに友達を誘ってご飯でも食べに行こうと計画。でも、なんだかんだ忙しかったので連絡が遅れてしまい、Renhong以外には当日のお誘いになってしまった。残念ながらみんな忙しくて来れないようで残念。
でもRenhongは来てくれたので、一緒にFish and Chipsを食べに行くことに。
もうFish'n Chipsもすっかり大好きになってしまった。
あの普通のポテトも、カリッとして美味しいんだな、これが。
揚げ物とビールがまた良く合う!
RenhongはマレーシアからUQのマスターコースに留学しにきている学生。
Blimpを自分で作って、コントロールしようとしている。
おれとBlimpつながりがあったので、おれの紹介プレゼンテーションにやってきて知り合ったのである。
Blimpのエンベロープとか売ってるみたいで(しかも安い!)、自分で作ることができるのかぁとビックリしたものだ。完成品を買うとかなり高いしね。
昨日話してて印象に残ったこと。
マレーシア人はマレー系がマジョリティで華人系やインド系はマイノリティ。Renhongは華人系。
それで、家を買うときとか、大学入るときとか、至る所でマイノリティは差別されているという。
家を買うときは、マレー人は政府から補助もらえる。
大学は90パーセントはマレー系からとる、というような信じられない設定があるようだ。
Renhongはマレーシアは非常に不公平な国だと言っていた。
そしてマレー系はそんなふうに優遇されているから、怠けていると。
そんなわけで中国系の人はRenhong含め、かなり海外を志向する人が多いようだ。
Wikipediaより
「マレーシアは、人口の6割をマレー系、3割を華人系、1割をインド系が居住する国家である。居住の形態は、それぞれのエスニシティが集団で居住する形式をとり、政治の支持基盤も民族毎であるという特色がある。」
オーストラリアという国について話していて、やはりここはのんびりした雰囲気だと思う。残業もないし、そんなに競争もなくて、競争が激しくて忙しいアメリカとの根本的な違いがそこにある。
だから産業も発達していない。仕事を探していて、本当に日常生活と密接な仕事の募集しかないなと思ったものだった。
ゲームや画像処理関係、車やロボットなどを作っている会社なんてない。クリエイティブな会社がない。
募集があるのは、Web Software Developer, Car maintenance, mining engineer, cook, acountant....
産業が遅れていようと、オーストラリア人は、このようなのんびりした環境を維持したいように感じると彼は言った。
どちらがいいかと聞いて、Renhongは、きっと常に自分を忙しく追い込んでいるほうがいいだろうと言った。
自分はどっちがいいのだろう?
まだよくわからないけど、やっぱり無茶苦茶忙しい環境にいたほうが自分が成長できるだろうなという気はする。でも、やらなきゃいけないというプレッシャーで押しつぶされてしまいストレスが溜まることがよくあるので、本当に自分のしたいことを実現するために走り回るのがいいな。
しなきゃいけないではなく、そうしたいから自分を追い込む、それが理想。
で、結論としては仕事はアメリカでバリバリ働いて、オーストラリアは癒されにくる、そんな場所かなということになったw
それで、最近思うことは、いまの研究でしているコンピュータビジョン関係が面白いなと感じてきた。これを自分の仕事にするのも悪くないと思った。
やはり自分は、どちらかというとMechanicalよりもComputer Engineeringよりの仕事をしたいと再認識している。
さ、今週の土日は遊ばずにしっかり研究と授業の復習をしたい。
でもRenhongは来てくれたので、一緒にFish and Chipsを食べに行くことに。
もうFish'n Chipsもすっかり大好きになってしまった。
あの普通のポテトも、カリッとして美味しいんだな、これが。
揚げ物とビールがまた良く合う!
RenhongはマレーシアからUQのマスターコースに留学しにきている学生。
Blimpを自分で作って、コントロールしようとしている。
おれとBlimpつながりがあったので、おれの紹介プレゼンテーションにやってきて知り合ったのである。
Blimpのエンベロープとか売ってるみたいで(しかも安い!)、自分で作ることができるのかぁとビックリしたものだ。完成品を買うとかなり高いしね。
昨日話してて印象に残ったこと。
マレーシア人はマレー系がマジョリティで華人系やインド系はマイノリティ。Renhongは華人系。
それで、家を買うときとか、大学入るときとか、至る所でマイノリティは差別されているという。
家を買うときは、マレー人は政府から補助もらえる。
大学は90パーセントはマレー系からとる、というような信じられない設定があるようだ。
Renhongはマレーシアは非常に不公平な国だと言っていた。
そしてマレー系はそんなふうに優遇されているから、怠けていると。
そんなわけで中国系の人はRenhong含め、かなり海外を志向する人が多いようだ。
Wikipediaより
「マレーシアは、人口の6割をマレー系、3割を華人系、1割をインド系が居住する国家である。居住の形態は、それぞれのエスニシティが集団で居住する形式をとり、政治の支持基盤も民族毎であるという特色がある。」
オーストラリアという国について話していて、やはりここはのんびりした雰囲気だと思う。残業もないし、そんなに競争もなくて、競争が激しくて忙しいアメリカとの根本的な違いがそこにある。
だから産業も発達していない。仕事を探していて、本当に日常生活と密接な仕事の募集しかないなと思ったものだった。
ゲームや画像処理関係、車やロボットなどを作っている会社なんてない。クリエイティブな会社がない。
募集があるのは、Web Software Developer, Car maintenance, mining engineer, cook, acountant....
産業が遅れていようと、オーストラリア人は、このようなのんびりした環境を維持したいように感じると彼は言った。
どちらがいいかと聞いて、Renhongは、きっと常に自分を忙しく追い込んでいるほうがいいだろうと言った。
自分はどっちがいいのだろう?
まだよくわからないけど、やっぱり無茶苦茶忙しい環境にいたほうが自分が成長できるだろうなという気はする。でも、やらなきゃいけないというプレッシャーで押しつぶされてしまいストレスが溜まることがよくあるので、本当に自分のしたいことを実現するために走り回るのがいいな。
しなきゃいけないではなく、そうしたいから自分を追い込む、それが理想。
で、結論としては仕事はアメリカでバリバリ働いて、オーストラリアは癒されにくる、そんな場所かなということになったw
それで、最近思うことは、いまの研究でしているコンピュータビジョン関係が面白いなと感じてきた。これを自分の仕事にするのも悪くないと思った。
やはり自分は、どちらかというとMechanicalよりもComputer Engineeringよりの仕事をしたいと再認識している。
さ、今週の土日は遊ばずにしっかり研究と授業の復習をしたい。
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